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パクチー畑でつかまえて

かつてタイ取材旅行で味わった、あの心に残る
忘れられないピリリとした刺激。

…といえばもちろん
パッポン通りですれ違い様にレディボーイに握られた
ウヒョのチンコに残る感触でございますが

いや違う。

タイカレー。

そうタイのカレーの味。

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タイに行ったら、食うもの食うもの
クリリンの仇のようにパクチーがぶっこまれていて
ウンコしたもんなら、お大便様までパクチーのポワゾン。
正直、あの匂いにウンザリで
コリアンダーとハイランダーを戦わせたい気分になったけど

あら不思議。
帰国したら、なぜかパクチーの味が恋しくなってしまった。

というわけで、今でもちょくちょく
嫁にパクチーを使った料理を作ってもらっております。
たまに自分で、パクチーとレモンとナンプラーを使って
タイ風チキン焼きも作ってみたりなんかして。

ただ、そのかんじんなパクチーが
ウヒョの住む田舎じゃなかなか手に入らないのね。

そんなもんで、スクリーントーンを買い足しに
隣町まで行ったついでに、デパ地下の野菜売り場で調達してきます。

日本名で「香草」
 静岡産。

ただこれがちょっと、香りが薄い…。
水がいいからか、浜松のイタズラか、伊豆の祟りか、下田の勇気か。
こんなことなら、
タイで無駄に放出したウンコを持って帰れば良かった。

ただ、うちのタイカレーは、本場に負けずかなり美味しい!
今日のはかなり辛かったけど。
それがまた、よし。
辛くないタイカレーなんて、山田かつてないテレビだ。

カレーのつけあわせに、揚げニンニクをまぶしたサラダが出て来たんだけど
最近はすこぶるニンニクが高いらしいね。
1キンタマサイズで258円だって。
んまっなんて憎らしい!
ダミーキンタマの分際で!

中国産なら安いんだけどね。
今はちょっとなあ…。
ちなみに買っているのは青森産。

パクチーもニンニクも自家栽培できたらいいんだけどなあ…。

そういえば昔、貧乏な新人時代
ベランダでシシトウ育てたら、異常なほどの大収穫。

食っても食っても食いきれず、気持ち悪くなって
下に住む大家さんにお裾分けしまくったあげく
「メシ食いにきな」と大家さんに誘われ
下に降りたらまたシシトウ。

シシトウ、ワンモア、ワンスモアですよ。

そんなことを思い出しつつ、タイカレーにぶちこまれた
シシトウをもくもく喰らう
ウヒョ家の食卓の一風景でございました。

 ああかがやきのタイカレーの底を
 はぎしり燃えてゆききする
 おれはシシトウの修羅なのだ
(宮沢賢治「春と修羅」)

シシトウが怖いので、魔除けの札を貼ることにした。

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見てごらんよカムパネルラ。
このお札の顔。

柳美里似。
TRFにもいたような気がする。
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つげ散歩で師匠に襲われ

つげ義春さんの作品でたまに登場する、調布のG寺。

天気が良かったので、ウヒョと嫁とムスメの親子3人
まるで「無能の人」で石を売りに行く、つげファミリーの気分で
そのG寺まで散歩に行ってきました。

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G寺とは、どこか?

調布でイニシャルがGのお寺といえば
おそらく西調布の「ギムレットを体に吹きつけあいナインハーフ寺」か
布田の「ゴッサムシティのアゴ出しマスク寺」のどちらかだと思うが
たぶんきっと、深大寺(じんだいじ)のことだろう。

つげ先生の奥様、藤原マキさんの著書
「私の絵日記」によれば、深大寺には
古ぼけた面白い石仏がたくさんあるそうだ。
これはちょっと期待。

駅前からバスをのりつぎ深大寺に到着。
古く静かなお寺と描いてあったが、
なぜかジイさんバアさんの観光客がいっぱい。

さて、石仏はどこだ?

これ…なのか?

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それとも、これか?

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………。

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どうやら数十年の月日の間に
つげ散歩の名所、深大寺は
つげ義春先生の師匠である、水木しげる御大に浸食されてしまった様子。

それはそれで面白い。

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名物の深大寺そばなどを食らいつつ(野草天、美味い!)
嫁には「私もう石なんかいやだァ」と石を投げつけられ
ムスメには「母ちゃんがね、父ちゃんは虫けらだって」と言われ

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駄目だ、馬が見ている。



布のマラケシュ 人のマラケシュ

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マラケッシュ 迷路の街~♪
と歌ったのは、かのチャンピオンシップ・ロードランナーこと
足利尊氏ですが

布のマラケシュこと、吉祥寺のユザワヤに
嫁のつきそいで行ってきました。
ジョブがミシン使いである嫁が買い物をしている間
ベビーカーをてくてく押しながら、布の迷宮をさまよい続け…

いやあ、すんごいねユザワヤ。

広いフロアのすみからすみまで、きらびやかな布、布、布。
ボタンだけで何千種類あるのかしら?
まさに洋裁の要塞でございます。

まわりは女性客ばっかり
ヒゲヅラのウヒョはとても落ち着かず、まさに桜の園って感じで
さらにマネキンが安野モヨコ調ときた日には、
居ても立ってもいられず、下の階のジグソーパズルコーナーに逃げる有様。
巨大な2000ピースのディズニーの駄犬をながめながら
ああ燃やしてしまいたいとつぶやく禅の修行でありました。

世界堂が恋しいであります曹長殿。

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それはそうと、知り合いの漫画家さんのお誘いで
人のマラケシュこと、新宿歌舞伎町へと飲みに行ってまいりました。

よく考えたら、同業者と飲みに行くなんて
下戸で出不精なウヒョにとっては数年ぶり。
新宿で電車降りるなんて、上京してから10回もない。

集合場所には、面識のない作家さんが他にも数名いらっしゃって
しかもウヒョが仕事したことない出版社(集英社とか)や
まだ手を出していないジャンルでご活躍されてる作家さんばかりとなれば
こりゃ未知の世界のいい話がたくさん聞けそうだと
心もワクワクと弾むってものです。

いやあ楽しかったですよ。
時間の経つのがあっという間で、終電に乗り損なうところでした。

なにが一番楽しかったって?

そりゃもちろん
「仕事の愚痴をたっぷり吐けた!」
これですがな。

漫画家になってから8年分の愚痴や悲しい過去などを
飲みつつケラケラ笑いながらぶちまけてきました。
はあ~スッキリ。

編集さんと飲みに行けば、愚痴の対象に愚痴を吐くわけにもいかず
アシさんと飲みに行けば、先輩として愚痴をきいてあげねばならず…。

唯一、同業者の漫画家さんと飲んでるからこそ、
伝えやすく吐きやすい愚痴があるってものです。

たまにはいいですね、ホント。
とても刺激になったので、がんばって「らいでん」第3話
気合いを入れて描いていこうと思います。

それはそうと帰りの電車。
ホームの階段を上がりきったら、そこに見えたのは
満員ギュウギュウの電車に、さらにムリヤリ乗り込もうとする乗客の群れ。

初めて見た、あんなラッシュ状態。
人にもまれて、オバハンが空中に浮いてたぞ…!
あの中で誰かがゲロ吐いたら、まさに阿鼻叫喚、安孫子先生の世界じゃん。

さすがにこらアカンと、1本電車見送ったら
次の電車がすぐ2分後くらいに。

ガラガラにすいてやんの。
だって座れたもん。

たった2分の先行のために、なんであの人達はあんな苦労を?????
行き先は一緒なのに。

新宿って、よくわかんない街だなあ…。

新連載らいでん

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てなわけで、現在発売中の月刊チャンピオンにて
ウヒョの新連載「らいでん」掲載中でございます。
ひきつづき宣伝でございます。
よろしくお願いいたします。

ムキムキの主人公の横にレック君っぽい顔があるのは
いつものスターシステム。
マイナー作家と手塚先生が違うところは
そこに気づかれないこと。

そういえばね、うれしいことが1つ。

その月刊チャンピオンの読者ページに4コマ漫画がありまして
そこで「らいでん」がパロディで登場しておりました。
ニヤリ。

ということは、ウヒョの公式HPの「100のこと」コンテンツのひとつ
No.94 「面識のない作家さんの漫画で、自分のキャラをパロられたい」
をクリアでございます!
ひょひょーい!
いやあ、思った以上にうれしいものですね。
他の方の絵柄で、自分のキャラを描いてもらえるのって。
仲嶋蓮見さん、ありがとうございました。
すぐにアップするとネタバレになるので、しばらくしてからアップいたします。

そういったことも含めて、ぜひ月刊チャンピオンお買い求めを。


今のところ、第2話まで描き上げております。
キャラがすぐ着物を脱ぎたがるので、筋肉を描くのがたいへん。
コツコツがんばります。

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ウヒョの新連載ですが

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桜吹雪と黄砂が吹き乱れる今月
4月5日発売の、月刊チャンピオン(週刊じゃなく月刊ね)5月号にて
「らいでん」
というタイトルのウヒョの新連載が始まります。
うわーい。

第1話がたっぷり80ページ。

時代劇・格闘・ウヒョ、の三拍子という
「女神の赤い舌」以来の、自由度の高い
ほんとウヒョらしい漫画です。

ページが多いので、雑誌を買ってくださって
家でじっくり読んで頂ければ幸いです。
よろしくお願いいたしまーす。

ああ、よく考えたら
初の少年誌連載になるのね。
今まで週刊連載しかやってなかったので、
初の月刊連載でもあります。

編集さんや読者さんに
「なんで少年誌で描かないの? 青年誌よりそっち向きじゃない」
なんてよく言われ続けておりましたが…
それに対する答えは1つ。
「だって青年誌からしか依頼がないんだもん!」
少年誌は漫画の花形だし、いつかは挑戦したいなって思ってたけど
ううう、怖いなあ。

短期集中で受けたお仕事なんですけど、
雑誌見たら「連載」になってるし、よくわかりません。
どちらにしろ、月刊ペースで続きを待たされる読者さんのためにも
サクサクとテンポよく話が進むように、
毎回内容タップリで楽しめる作品になるように頑張ります。

ムスメよ。
お父ちゃんの骨を拾ってくれ。
そして捨ててくれ。

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