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記憶の穴、青梅街道

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ムスメとのコラボ。
顔が青ざめておりますな。
お父ちゃん、そんなに具合悪そうかしら?


最近、アシさんとした不思議な会話。


ウヒョ 「今回、雨のシーンがありまして。
     でも思えば、ボク今まで雨の場面って描いた記憶ないんですよねー。」

アシ  「ありましたよ1回。 駐禁ウォーズで。」

ウヒョ 「ありましたっけ? 全然覚えてないですけど…」

アシ  「ほら、小学生の羽鳥ちゃんが雨の中、花壇に水をあげてたじゃないですか。」

ウヒョ 「へ? なんで雨の日に、花に水なんかやらなきゃなんないんですか?」

アシ  「学校の先生が命令したんですよ。 規則だからって。」

ウヒョ 「先生ひどいなそれ! そんなの、おかしいじゃないですか!」

アシ  「ええ、めちゃくちゃ理不尽なんですよ。」

ウヒョ 「…あ、そういや読んだことありますわ、その話。」

アシ  「というより、描いたんですよ。 塚脇さんが。」


昔の自分の漫画って、なんかテレくさくて一度も単行本開いてないんだけど
6年も経過すると、ほとんど忘れてこんな不思議な会話が成立。

警察の取り締まりの理不尽さを、わかりやすく例えるために
ウヒョ自身が考えたエピソードにも関わらず、すっかり忘れてやんの。

あかんなあ。
こらあかんぞい。


この間、トイレに「交通被告人 前へ!!」の単行本があったので
ウンコと勇気を出しつつ、頑張ってページをめくってみる。

うわわ…!

すみません、もうちょっと時間をください。
心の準備が…。


読者さんで未読な方は、どこかでウヒョのコミックス見かけたら、ぜひ読んでください。
面白いのは確実なんです。オススメです。自信あります。
でも、作者のボクだけが、どうにもこうにも読めません。

そういうものなんです。

新人オーディションにて、レオタードで必死に踊る自分の過去映像を見て
キャーと絶叫する井森美幸と近い心境なのかもしれない。
一生懸命だけに、なおさら。


そういや、こんな会話もあったっけ。


アシ  「そういえばこの前、半分ケツ出してる女の人見かけましたよ。」

ウヒョ 「すごいっすね。 どんな格好っすかそれ?」

アシ  「ほら交通被告人で、若宮が半分お尻出したドレス着てたじゃないですか。
     あれです。 あのまんまの格好です。」

ウヒョ 「?????????????」

アシ  「判決と半ケツをかけて… あれ?」

ウヒョ 「????????????」


き、気になる…
読み直したいけどまだ読めない…!
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おねむでござる

あああああ…
低気圧が襲ってくるよう。
眠いよう。

ウヒョは昔っから、雨の日はすんごく眠たくなる体質。
3時間睡眠でなければ原稿が間に合わないって時に
台風なんかやってきたもんなら、もう最悪でございます。
ウトウトしちゃって、手がいっこうに動かない。

昔モーニングに連載されていた「大阪豆ゴハン」って作品に
確かこういうキャラがいたなあ。
天気が雨に近づくと、仕事中でも運転中でも寝ちゃうお姉さん。
ウヒョもあんな感じ。

どうやらこの体質、ムスメにも遺伝したらしい。
雨の日はねむねむグズグズ状態で、
そのご機嫌、一休さんでいうところの露姫のごとき荒ぶり方。
つゆといえば、もうすぐ梅雨だなってことで
今から憂鬱でございますよ将軍様。

今日も雨。
どうしたものかしら。

080519_1654~01


ヤクルトのオバさんに、配達をお願いしました。
なにせウヒョはヤクルトで育っておるからのう。
善玉菌で胃腸をオリハルコンのごとく鍛えるのじゃ。

もっと早くお願いしたかったんだけど
何年経っても、うちにヤクルトの使者が訪れないんだもの。
最近やっと、木のうろに隠れていたヤクルトの営業オバちゃんを捕らえ
その身を焼酎につけこみ、マムシ酒のできあがりでございます。

ホラー漫画家の御三家といえば
楳図かずお 、日野日出志、古賀新一 の先生方々
もとい、トラウマ製造機の3名様でございますが

ヤクルト3兄弟といえば
ヤクルト、ジョア、ソフールでございます。

昔は四天王としてもう1人
クロレララーメンというバーサーカーが在籍していたのですが
スワローズにいたトラビス・ドリスキル選手と一緒に国に帰ってしまいました。
野村監督の胸ぐらをつかんでしまったことと、
緑色の麺がとにかく食欲を減退させたことが、原因のすべてでしょう。

ひさしぶりに飲みましたよ
ウヒョの大好きなジョア・レモン味。
パッケージは変わってたけど、味は変わってなくて安心。
凍らせてシャーベットにすると、これまた美味しいんだよね。

早くムスメが、ヤクルトをチューチュー吸うのをみたいものです。


さっき小学館の編集さんから電話あって
普通に会話して、普通に電話切ったんだけど
その後ネットでニュースのトピックスを眺めていたら

「ヤングサンデー休刊を検討」

という記事が…!

うひゃーオラびっくらこいたぞ。
さっきの電話、リダイアルプリーズ。
どういうこったい。

ウヒョが大昔、ヤンサンでちょっぴりお仕事してた時も
チラホラそんな噂は聞こえてはいたけど…。
コトーとクロサギで盛り返したって言ってたのに。
でもまだ決定じゃないみたいなので、なんとかねばって欲しいなあ。

隔週に戻したらどうかしら?
そんで今こそスピリッツから援軍として作品を移籍。
今まで作家さんを引き抜きまくったお詫びとして
オメガトライブとかホムンクルスとか美味しんぼとか
掲載ペースがゆっくりな作品をドカンと。

どうじゃ。

売れてないウヒョじゃまったく役に立たないのが申し訳ない。
ちょっと何本か漫画載っけたというだけで
毎週ヤンサン送ってもらっていて、まことスマンこってすたい。

かといって読んでるかと問われれば…

問うな。

BSレジ夜話

肉い 肉い
缶詰道はコンビーフなり

080513_0614~01


昨日、無事に第4話のネームが通り
部屋の掃除をイージーに終わらせた後、オージーばりに羊の毛を刈り
足りない画材を買い足しに、一駅先の都会島まで電車でドンドコ。

ウヒョの住む町はペンギン村みたいな田舎なので
世界堂のある隣街まで150円払って行かねばならない。
我が街は駅前にデパートもなければ、店らしい店もないし、
けっこう不便でございます。

最近B誌の某人気作家さんが、
ウヒョの住む街に引っ越してきたらしいけど…

ご、御愁傷様です…。
一言相談してくだされば、必死に止めたのに。


んでもって、都会島の画材天国・世界堂。

「ミスノンが今、生産休止で全然売ってないらしいっスよ!」
とアシさんが複数人言っていたので、手に入らないのを覚悟してたんだけど
棚に岩場のフナムシのごとくビッシリ。

以前、レジで
「世界堂のカードありますか?」
とお姉さんに聞かれ
財布の中の、1.5センチくらいのぶ厚さになってるカードの束を
トランプのようにシャカシャカさせつつ、あわてて探してたら

「そこォーッ! そこですぅーッ!」
と、レジのお姉さんが大声。

世界堂のカードをめくり過ぎようとしたところで
ストップをかけてくれたらしい。
マジシャンかウヒョは。
お姉さん、つい勢いで叫んでしまったらしく、あらら赤面。
ウヒョも赤面。

んで、今回もそのお姉さんがレジに。
何となく気まずいので、前もってカードを財布から出して用意しておく。

「世界堂のカードはございますか?」
あるがな、あるがな。
スムーズにレジに差し出す。

「あ…有効期限切れてますね」


買い物を大体終えた後、せっかくだからと
地元にはない漫画喫茶へ、ものすごく久しぶりにビバーク。
レジで「ご利用は初めてですか?」と聞かれ、たぶん3回目だけど
Yes I do
何を読んだかは、この日記の冒頭で勘づいてくださりませ。

地元に戻り、ああ確か嫁から
「地震おっかないから、非常食っぽいもの買いそろえておいて」
と言われていたのを思い出し、近所のスーパーへ。

非常食?

悩んだあげく、手に取ったコンビーフ。
ミスチョイスなのは気づいていたけど、そのままレジへ。

家に帰り、缶の開け方をサッパリ忘れてしまったコンビーフの
「馬肉」と記されたゴシック体フォントを眺めながら

「これが世紀末なら… バットがケンシロウに隠れてこっそり食うんだろうな」
などと、種もみジイさんを思い出しながら涙。

そういえば、小学生の頃
初めて自分のお金でレジに持っていったコミックは
鉄拳チンミの1巻だったことを思い出した。小1かな?

その次は北斗の拳の4巻。
なぜ4巻かといえば、
マミヤが1ページまるごとの大コマで、おっぱい出してて
ドキドキしたから。

もう1度言う。
ドキドキしたから。

あのガキの頃は、まさか自分が将来
北斗の拳の続編作品「蒼天の拳」をめくった次のページに
自分の漫画が載る日がくるなんて思っていなかったもんなあ…。

不思議。


レジといえば。

ウヒョは市民生協のレジのバイトを
高1から3年ほどもやっておりました。

バイト仲間が休憩に行ってる間
そいつの担当レジを鍵でこっそり開け
その中の小銭入れに、ウヒョが捨てレシートの裏に描いた
店長のリアル似顔絵をセッティング。

知らずに帰ってくるバイト仲間。仕事再開。
レジに並んだお客様からお金を預かり、
お釣りを渡すため、レジをチーン。

ゆっくり奥から現れる店長の似顔絵。

ブッと吹き出すバイト仲間。不思議がるお客様。
肩をプルプルさせながら、お釣りを渡すそいつの姿を
後ろのレジからニンマリ眺めているのが好きでした。

9歳も年上のチーフを好きになったり
万引き常習のオバさんが、首ねっこつかまれて事務所にひきずられていったり
ひきずった店員が、その1年後に店の商品の横流しで捕まったり

店長と何度も「こんな店もう辞めてやるぅー」とケンカしたり
「辞め際は、どんなに腹立っていても清くだよ」と、
自衛隊を定年まで勤め上げた、警備員のオジイさんに諭されてシュンとなったり

ヤクザに胸ぐらつかまれたり、中学生にラブレターもらったり
男の先輩達には無理矢理酒を飲まさせられゲロを吐き
女の先輩達には無理矢理ブラのホックをつける手伝いをさせられ
北海道地区の過不足ブラックリストの1位に輝いたり

市民生協祭りの夜、酔っぱらった店長が「無礼講だぁー!」と店を走りまわるのを
同じく酔っぱらいながらゲラゲラ笑ってレジを打ち、
お客さんも同じく酔っぱらって笑ってて…
お日様も笑ってるー 売り子のおばちゃんも笑ってるー
ルールルルルルー 本部長だけわらってなーい♪

お店はつぶれてるぅー♪


んがぁあああああああああああああーっ!
レジ、楽しかったなあーっ!

漫画家なんてやめて
おら決めたど!
市民生協のロゴマークになる!

そして駿河城御前試合で、レジを打つ!
ぬおお、なんだその奇怪な構えは、それで小計ボタンを押せるのかぁああああー!?

チンッ…



地獄でパフューム 天国でペリック

おおう、一ヶ月もブログ放置してもた。
まるで迷子のキツネリスのよう。
何を怯えているの?

〆切りでございます。

先日やっとこ「らいでん」第3話がアップしたばかりなんだけど
今回は嫁さんが病気でダウンというイベントやら
人手がたらんやら、アレが壊れたアレがない、などなど原稿がなかなか進まず
けっこうあせっておりました。

ブログで「僕の奥歯がカルデラ湖のように死にかけ」などと
アットホームでさわやかな話題を書いてる余裕は
ケツの毛穴ほど、まったくありませんでしたよ。

寝れないわ、疲れはピークだわ、風呂は入れぬわ
90年代の宮沢りえがいうところの、ぶっとび~でございます。
同じく渡辺満里奈がいうところの、きゃろ~ん(舌だし)でございます。

つまり、死語のごとき死にっぷりでございました。


あのさ

いい加減8年もプロの漫画家やってるんだから
新人時代から数えれば12年も漫画描いてるんだから
もとい、小学5年生の時に、農業新聞で4週連載して
原稿料に図書券タップリもらった時から数えれば
商業誌デビューして22年も経ってるんだから

仕事をサクサク進めるテクニックつーか
うまい手抜きの仕方、そろそろ覚えた方がええんじゃないのかと…。

ええ。

時間がないのに、ビッチリ描き込みました、第3話も。

手抜きなんて、売れてる漫画家がすることじゃい!!
豪邸立ててからしてやるわい!!
全コマ擬音と吹き出しじゃい! 豚コマ祇園で炊き出しじゃい!

とりあえず、現在
地獄モードを抜けだし、戦場の跡のように汚れた仕事部屋で
いつから置いてあるかわからない爽健美茶をクピクピ飲みながら
久々のブログ更新でございますよ。

わお、お茶すっぺえ。

追い込み時期に、昔に入ってくれたアシさんや
もう連載持って巣立ったアシさんなどが応援に入ってくださり
なんとか間に合いました。 ありがたや、ありがたや。
今度はお礼に、トーンの61番だけペタペタ貼るお手伝いに行こう。
61番だけ。

さらに、病気の嫁さんが、しんどいのにウヒョに気をつかって
わざわざ子供つれて実家に戻り、そちらの方から病院通ってくれたりしてくれて
仕事に集中させてもらえました。
ほんと苦労かけるなあ、すまなんだって感じです。

とくに嫁さんは、かなり痛くてキツかったろうに、
心配かけぬよう元気そうなメールを実家から送り続けてくれて
元気なのはムスメばかりなり、コロッケは美味しいなり、キテレツー。
お礼にトーンの61番だけペタペタムスメに貼つけて、珍獣発見です隊長殿。


それはそうと

地獄モードの時、流れてるラジオから
「今、テクノが熱い!」という話題が、興奮するオッサンの声と共に耳へ。
どうらやパフュームというアイドルさんが、YMO以来のすんげえチンコ型の御神体を
どすこーいどすこーいと祭りあげてるそうでございまして。

はたしてどんなアイドルさんか、ヘルプにきたアシさんに聞いたところ
「こんなのが一人います」と、紙のはしっこに絵を描いてくれた。

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さすが連載を勝ち取り、単行本を出したばかりの元アシの表現力。
まったく伝わらない。
そこで動画サイトで検索して、パフュームのPVを観てみたら…


ほんとに同じ顔のコがいた。
びっくり。

曲は不眠状態の脳が杏仁豆腐になりそな感じで、なかなか良かったです。
アイドル好きな人はもちろん、昔からテクノ好きのオジさん達もハマってきたらしい。
一人知り合いで、売れてないデビューしたばかりの頃から応援してる子がいるけど
今こんだけ売れちゃって、嬉しいのかさみしいのか、複雑な気持ちなんだろうな。

あ、先日テクノ狂いのスピリッツの編集さんから電話あったけど
パフュームは生粋のテクノマニア的にどうなのか聞くの忘れた。
蒼井優狂いでもあるので、たぶんドラマの「おせん」は観ていることだろう。


んでもって昨日、秋田書店でヘコヘコ頭下げつつ遅れた原稿を手渡し
緊張がとけたとたん、襲い来る眠気。

1週間ぶりに嫁子の顔をみようと、嫁さんの実家へと懐かしい電車で向かう。
メールで「そっちに向かってるけど、うっかり寝ちゃって終点に着くかも」
などとピコピコ打ってる最中に、ほんとに寝てもうた。

目がさめたら、ちょうど降りる駅の手前。
手には携帯、床に落ちてるキップ、
隣に座ってたオネーさんはウヒョと不自然な距離をあけ
まわりの乗客はみんなこっち見てる。
そんな感じ。

そそくさ電車を降りて、嫁さんの実家に向かう途中
途中のコンビニで適当なデザートと、ムスメの好きなパンを購入。
レジに行くと、なかなかめったに売ってない煙草を棚に発見!

アメスピ黒。
ナチュラル・アメリカン・スピリット・ペリック。
ウヒョが吸ってるアメスピ黄色の葉を、オーク樽で1年ねかせて熟成させた
売ってるのがめずらしく、そしてめちゃくちゃ美味いタバコ。

嫁さんの実家で、ずいぶん回復した嫁さんの笑顔と
両手に握ったパンをジャイアンのように交互に食うムスメ、
それを眺めながらベランダで吸う、アメスピ・ペリック。

ああ、天国モードに戻ったなと気がゆるんだら
さすがの徹夜明け、15時間も寝てしもうた。

さあ、元気が戻ったところで
またもや戦闘モード、第4話のネーム作りでございます。
第1話のアンケート、けっこう良かったみたいです。
応援してくださった読者さんに感謝です!

次の地獄モードに向けて、がんばります。






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