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空き巣タイムトラベル

syosai.jpg

これがウヒョ助の仕事場でございます。

柔らかな春の日差しが差し込む窓辺からは、ふんわりと庭のキンモクセイの香りが漂い
まるでトイレの芳香剤を嗅いでいる気分で、ペンを走らせております。
アンティークのランプに灯りをともせば、文明開化の音がするって話ですよ。

さて

新年早々、大嘘をついたところで、ボクを咎めるのはローマ法王でも無理ですよ。
かかってこいバチカン!

略して!
バッチこーい!

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十字軍から攻め込まれる予定もなくヒマなので
家族で小金井公園にある「江戸東京たてもの園」に遊びに行きました。

最初は公園内で定期的にあるフリーマーケット
そこで、おかあちゃんのトレジャーハンティング(レアな古布探し)に
つきあうだけの予定だったのですが…

さすがにこの季節、お外は寒いので、出店が少なく
ムスメのポケモンコレクションが増えただけで、とくに財宝は見つからず。
せっかくだからと、以前より面白いと聞いていた「江戸東京たてもの園」へ
親子3人で家業の泥棒、骨董品を盗みに忍び込んだ次第でございます。

iitukuri.jpg


どうやら江戸から戦前くらいまでの民家や建造物を、これでもかといっぱい再現し
「どうぞ、どこの家の中でも好きに入って、空き巣の気分を存分にお楽しみください」
という内容のアミューズメントみたい。

大正~昭和初期の金持ちっぽい家に入りこんだ時は、本当にそんな気分で、こりゃ楽しい。

「いいつくりだねぇ~~~~」なんて、いっぱしのセリフを吐きながら
他人の家をあちこち物色し、走り回るムスメの姿を眺め
これは将来、有望な怪盗ルビィ(小泉今日子主演:1988)になるじゃろうと
ニンマリするおとうちゃん。

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「この家には、キムタクがドラマのロケで来たんですよ~~~」
「キムタクが玄関で~~~~」
「キムタクが~~~~~~~」

案内員のオジさんが、やけにキムタクを連呼するのを、家族で華麗にスルーし
これこそまさに華麗なる一族(木村拓哉主演:2007)でございますよ。

おかあちゃんが、アリエッティそのままのお屋敷キッチンにうっとりしてる頃
おとうちゃんは屋根裏部屋でうっとり。

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いいなあ。こんな屋根裏部屋に一生監禁されたいね。
コーヒーとタバコを差し入れしてくれたら、50年くらいここに閉じ込められてもいいくらい。
1日に1回、お仕事として、窓の外に向かい「ここから出してくれえええええーっ!」と叫ぶ
そんな時給900円くらいのアルバイトないかしら。

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トトロにでてきたような、昔のバス。

実際、トトロの舞台となった所沢~村山あたりに行くと、本当にいまだあんな風景だったりするので
東京は都会だと、地方の方はカン違いしないでいただきたい。
東京都は22区(練馬区のぞく)だけ
東京西部(練馬区ふくむ)は、「多摩県」でございます。

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銭湯の中だって入れちゃうんだからっ!!!!

中学3年生の時、帰宅部のくせに、友人3人と「将来スポーツメーカーのCMに出る訓練」と称し
真冬の夜中、ウインドブレーカー上下を着て、暗い雪道を1時間ランニングし
その帰りに銭湯に入って
「お、今日の日替わり浴槽は、ラベンダーの湯だ! 紫色は公家の色ォオオオーッ!!」
などと、はしゃいでいた日々が懐かしい。

アレだ。きっと思春期は、頭に虫がわいてるんだ。

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ええねえ。

「六本木ヒルズの高層階に住んでる」って言われても「登るの面倒くさいッスね」としか言えないが
「囲炉裏のある家に住んでる」って言われれば、それはメチャクチャうらやましい。

古い農家に忍び込んだ時、奥座敷の方で「書き初め体験コーナー」がありまして。

茅葺き屋根の民家がめずらしく、ゴキブリホイホイのごとく大量におびき寄せられた外国人が
片っ端から、書き初めコーナーの指導員に捕獲されておりました。

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ムスメも初めての書き初めに挑戦。

辰年だけに、もとい簡単なので、選んだ言葉は「たつ」

横を見ると、外人さんが紙いっぱいに大きく「アンディ」と書いており
その隣の人を見ると、これまた大きく「ピーター」と書いており
さすがに笑わざるを得ない。

外人さん、うれしそうにその書き初めをテイクアウトしていたので
ぜひ帰国したら自宅の居間の、一番目立つ所に飾って欲しい。

旅の恥はかきすて、ならぬ、書き初めですよ。


その後、施設内飲食コーナーの、寒い屋外で食べた屋台の「すいとん」がえらく美味しかったので
また1人で遊びにこようかなって思ったウヒョ助でございました。

よければ、お近くに寄った際にはどうぞ。入場料も安くてオススメ。
↓↓↓
江戸東京たてもの園ホームページ
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